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2025年4月22日 (火)

朝の登校風景

 ある日の登校風景です。おうちの人と一緒に歩いてきた子の手の中には、綿毛のついたたんぽぽが数本、まるでブーケのように・・・校門についておうちの人との別れ際に、その中から1本おうちの人に手渡して、「ふうってしながら、帰ってね」と・・・綿毛を飛ばしながら帰ってという意味だったのでしょう。おうちの人も、その子も爽やかな笑顔でバイバイしました。

 たんぽぽの綿毛が風に乗って新たなところで芽を出していくのと同じように、子どもたちも一歩一歩前に進んでいます。このように子どもたちが前に進んでいくことができるのは、おうちの方々のあたたかい関わり、そして地域の方々の見守りや励ましがあってこそだと感じています。

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