今朝は、放送を使って、全校朝会を行いました。
校長の話ということで、今回は三つのことを伝えました。
一つ目は「人権の花運動」のことです。子どもたちに、協力して花を育てることにより、命の大切さを実感し、今まで以上に優しさや思いやりの心を育てていってほしいという願いでくださったお花だということを話しました。
二つ目は、久野小学校の昭和30年度の卒業生である「近藤隆志 様」のことです。近藤隆志様は陸上競技で当時のオリンピック強化合宿のメンバーになった方です。800メートルの日本記録も出した方です。「自分の可能性を信じ、夢を持って、夢に向かってがんばれる子になってほしい。」との思いを伝えました。
三つ目は、「ノー宿題週間」についてです。今日から来週の火曜日までの一週間、「ノー宿題週間」として、宿題をやっていた時間を、①体を休める睡眠時間へ(早寝早起きのために)、②読書へ(脳を休め、整えるために)使ってほしいということを話しました。くれぐれも、ゲームの時間を増やすことのないように!というメッセージも添えました。
暑い夏を、みんなで乗り切っていきましょうね。
今日は、月に1回の「委員会活動」の日です。毎日の当番活動としての委員会活動以外に、各委員会のメンバー全員での活動の日です。委員会活動は4年生、5年生、6年生で行っています。
飼育委員会です。この話合いの後、外の飼育舎に行き、ウサギ1羽1羽の健康チェックも行っていました。
保健給食委員会です。何やら真剣に話し合っていました。内容は、・・・まだ、秘密です。
図書委員会です。みんなに大人気の図書室!みんなが使いやすいように工夫したり整頓したりしていました。
放送委員会です。使いやすいように整頓したり、CDや放送機器を点検したり、活動の確認をしたりしていました。
今日は、みんなで集めているペットボトルキャップがいっぱいになったので、公民館に持っていくとのことで、運んでいました。
委員会の皆さん、毎日の当番活動もあわせ、久野小学校のために、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
7月1日に、「人権の花運動」の人権の花贈呈式が本校で行われました。「人権の花運動」は、足利人権啓発活動地域ネットワーク協議会における地域人権啓発活動事業の一つとして実施されるものです。子どもたちが協力して花を育てることにより、生命の尊さを実感する中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得できるようにとの願いが込められています。新型コロナウィルス感染症予防対応で、密を避けるため、縮小しての贈呈式となりましたが、いただいた花は、子どもたちと大切に育て、より一層、子どもたちの優しい心の教育のため生かしていきます。足利人権擁護委員協議会様、法務局支局長様、人権・男女共同参画課様、お忙しい中、ありがとうございました。