「かなふり訪問」とは、授業を市教委の先生方に参観していただき、子どもたちの学力の向上のために指導していただく授業研究会です。今日は1年生の国語と、3年生の算数を参観・指導をしていただきました。子どもたちの、授業に集中した真剣な学習態度に感心しましたと、たくさんお褒めの言葉をいただきました。また、それぞれの先生の、「密」を防いでの工夫した授業の進め方も褒めていただきました。何より、「久野小学校の先生方は、子どもたちのことが大好きなんですね。子どもたちにもそれが伝わっていて、堅い信頼関係のもとで、学校生活ができていることに感動しました。」と、一人一人の子どもたちを中心に学校が回っていることを感じていただけたことをうれしく思いました。これからも、一人一人の子どもたちにしっかりと焦点を当てて取り組んでいきます。
「午前中の5時間授業は、慣れましたか?」と何人かに聞きてみました。すると、「普通!あっ、5時間やってたんだっけ。楽しいから平気です。」「朝の活動がなくなった分が授業になった感じだから、自然です。」「4時間のときも、5時間になってからも、疲れるときは疲れるし、楽しいときは楽しいです。」「やっぱり、たいへんかな・・・。あっ、でも、給食の始まりは同じ時間だから、変わらないです。」などの、返事をもらいました。6月の学校再開から、朝の活動ができなくなった分が授業になりました。午前中は40分授業を5コマ行っています。「午前中の授業終了=給食の時間」からは、今までと同じ日課です。今まで5時間授業だった日は6時間授業、6時間授業だった日は7時間授業となりましたが、中休みや昼休みの時間も今までと変わりなくとれています。3月、4月、5月の臨時休校の分の個別指導の時間にもあてています。毎時間、子どもたちの様子をしっかりと見取りながら、体が慣れるのを確認して進めることを大切にしています。